チョコレータひめ | もとしたいづみ,樋上公実子
バレンタインも近いのでチョコレートの絵本を読んでみた。
うちは男子兄弟なので、女の子っぽい装丁の絵本は期待値が低いのだけど読んでいくとそれなりに楽しんでいくのだった。
ひめがアステーオという不思議なチョコレートを食べたら、触れたものがみなチョコレートになってしまい、この魔法を解くことができなくなってしまう。
そんなちょっとした謎が面白いらしく、
「もし自分を触ったらチョコになっちゃうの?」
「うさぎさんはなんでチョコにならないの?」
とか、謎解きメインで気に入ったのも男の子らしい着眼。
ことしのバレンタインは日曜日。チョコのやりとりがもしあるとしたら、土曜日の放課後なのだろうか。。。などおもいつつ「アステーオ」ってなんだろう、と思って検索すると「アステオ」の検索に変換されて、INAXの「アステオ」という便器がずらっとならぶのだった。