ノラネコぐんだんおすしやさん | 工藤ノリコ
『8ぴきのノラネコたちが、
お寿司屋さんでいたずらをして
大迷惑をかけるというストーリー』
ノラネコぐんだんシリーズの第3弾、”おすしやさん”をついに読んだ。
回転寿司のレーンを改造して、お寿司が自動的にやってくるレールを作ってみるが、途中でほかのひとにお寿司を取られてしまう。失敗。
そこで次は、地下にレールを引く計画をたてて穴を掘るのだが。
初回はパン工場を爆発させた。
第2弾は機関車を爆発させた。
第3弾は…。
うちの子どもたちにしてみると見どころはこの大爆発なので、まだかまだかと大惨事を期待しながらお話を楽しむ。期待値の高まるパターン。今回も抜群だった。
工藤ノリコさんの絵本は絵柄がかわいくてストーリーも楽しく、こどもたちにもかならずウケるので、手堅い線としてキープしている。
ちなみにうちのこどもたちが回転寿司にいくと、唐揚げと果物とジュースを注文、たべてもノリ巻きやタマゴ。それで「おすしおいしかったね」とごきげんなので、まだまだ安心(?)なわけです。
ノラネコぐんだん おすしやさん (コドモエ[kodomoe]のえほん)
- 作者: 工藤ノリコ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2015/11/06
- メディア: 大型本
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