はるがきた | ジーン・ジオン,マーガレット・ブロイ・グレイアム,こみやゆう

 『春がなかなかこないから

町中にペンキを塗って春色にしたら、

嵐が来てほんとうの春になったお話』

ほんわかした作風のジーン・ジオン。

小さな男の子が思いついたペンキの提案を、

通りすがりのおじさんが気に入って、

これを市長さんが呼びかけて、

町中の人がそこらじゅうにペンキを塗り始めるという、

”ええじゃないか”みたいな流れで展開される物語。

ラッパスイセンとか、描かれる花の名がやはり外国という感じがした。

こどもたちがジーンジオンの「どろんこハリー」が好きだったので、

絵に親しみもあるのだ。

はるがきた (主婦の友はじめてブック―おはなしシリーズ)

朝は春の雨が降って、午後は晴れて暖かい風が吹いて、

今日はそれこそ春らしい天気だった。

幼稚園は終業式を終えて、もう春休み。

ファミレス行ってお昼食べて空手に行って家でゲームをやって公園でサッカーボールで遊んで晩ごはん食べてUNOをやって絵本を読んで寝て。

もうすぐ桜の咲く時期だね。