せんろはつづく | 竹下文子,鈴木まもる
『子どもが自分たちでレールをつなげて
トンネルを掘ったり踏切を作ったりして、
工夫をしながら機関車を走らせるお話』
プラレールで線路をつなぐように、ほんとの線路や踏切をつくってしまうところが楽しいみたい。
うちは男の子二人で、とくに一人目の子が機関車大好きだったから機関車の絵本は大好きだ。これまでだいぶ読んだと思う。プラレールもいまだに遊ぶし。
一人目の子が2歳のころは、メモに四角描いて丸描いて煙突つけただけでよろこんでいた。絵が出来上がるまで待てなくて、ちょっとでも機関車っぽくなるとその紙をつかんで持って行ってしまうのだった。懐かしいな。
二人目の子は、よる眠る前に機関車の絵を描いてあげると、それをまくらの下に挟んで寝ていた。こうすると機関車の夢が見られるということで、この紙がないと眠れないくらいだった。
さいきん実はこのおまじないが効かなかった、ということでぷりぷり怒っているけど。