木のえほん どうぶつパズル | かしわらあきお
『パンダやキリンやゾウのかたちに
くりぬかれた木製ピースをはめる
パズルタイプのえほん』
マジックテープでくっつけるのでなんどでも遊べる。
3つか4つで構成されているので2歳くらいからあそべるかな。発売日から逆算すると、たぶんうちの子が遊んだのは3歳だ。
パズルが好きだったので、なんどもばらしてなんどもはめ込んで遊んでいた。遊びこんでいくとマジックテープを固定するための布部分が剥がれてきてしまうのが難点。ボンドで修正した跡もある。
ちょうどいい複雑さのパズルはなかなかないものだ。四角いブロックに絵が描いてあって、向きを合わせると絵が完成するパズルもあった。4個だと簡単すぎて、6個や8個くらいがいいみたい。難易度と絵柄がマッチして値段も手頃となるとほぼないから、作ったほうが早い。
そういう背景も含めて、このパズルはちょうどいいと思う。のりもの版もあるらしいのでいま年齢が近いお子さんにはいいのでは。
うちの本棚にはいまもあるのが懐かしいけど、さいごのページの「キリン」はいなくなってしまったのだった。