子どもが体験するべき50の危険なこと | Gever Tulley,Julie Spiegler,金井哲夫
『子どもと遊びながら楽しめる
(すこしあぶない)
科学実験のサンプル集』
絵本ではないけれど、 ちょっと紹介。
小学1年生の夏休みに、「自由研究」の宿題としてこの本からいくつか実験をして、それをノートに書かせて提出したのだ。
たとえば「電池をなめてみよう」という実験では、四角い9V電池を舌にちょっと付ける。四角電池はプラスとマイナスの両極が並んでいるので、舌の上で通電してピリっとするんだけど、それを味わう、という趣旨だ。
ほかには、クリーニングでついてくる薄いビニールで熱気球をつくる実験。薄くて軽いのでドライヤーで温まった空気で浮かぶのだ。
うちの子どもが小一の頃、「実験」が好きだったので、実験関連の本はいくつか買ってみた。そのなかでもちょっと変わったアプローチで実験っぽい事が体験できるということで、異色の本だけど面白かったのだ。
あと半月ちょっとで夏休み。子どもと実験遊びをするのにちょうどいいかも。
子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)
- 作者: Gever Tulley,Julie Spiegler,金井哲夫
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/05/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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