I AIN'T GOT NO THINK. -絵本の3行まとめと感想文-

こどもに読み聞かせた絵本をはじからメモるブログ。

大食いフィニギンのホネのスープ | カンブリアエバンズ,Cambria Evans,川島誠

『フィニギンという大食いオバケが

とびきりおいしいスープを つくって

町中のオバケとたいらげるハロウィンのお話』

 

やっぱりハロウィンは日本から遠い文化圏のおまつりなんだなと、こういう絵本を読むと感じる。フィニギンたちオバケがだいすきなスープ といえばカエルのあし、こうもりのつばさ、かわいたネズミのふん、クモのたまご、などなど。これをとびきりのホネで煮込んでスープができあがるのだ。

みどころは、 さいしょは嫌がられてたフィニギンだけどスープの においでだんだんとオバケたちが心を ひらいていく ところ。

 

日本でも仮装 して町を歩くイベントが一般的になってきたけど、 仮装、おかし、 コウモリ、 ランタンなどがどうにもカチッと つながらないのだ。ハッピ、屋台、キツネ、提灯 みたいなもの? かもしれないね。なんて書きつつ、 ことしもこどもに仮装をさせてしっかりイベント参加するわけだが。

 

こどもがこのサムネイル画像をみて、家にあるのと表紙が違うと言うけどそれは”本体”で表紙はもう捨てたのだ。君たちが表紙をぐちゃぐちゃに折ってしまったからだよ、と説明するのだった。

 

大食いフィニギンのホネのスープ

大食いフィニギンのホネのスープ

 

 

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