ナイト・アンド・デイ|ジョー・ジャクソン
高校生の頃に聴いた音楽はずっと忘れないものだと思うけど、自分が誰の曲を聴いていたかすべて記憶しているわけでもない。
こないだiTunesでたまたまジョー・ジャクソンの名前を見たとき、昔聴いていた事を突然思い出して、アルバム一覧を探してこのナイト・アンド・デイまでたどり着いた。
クラシック音楽のようなポップスのような、ピアノのメロディが好きでよくきいていた。こう書くとビリー・ジョエルみたいなピアノポップスを想像するかもしれないけど、ジョー・ジャクソンはその後、ラテン音楽を取り入れたり、ジャズを取り入れたりしてアルバムごとに風味が変わっていくので、ついていくのは大変だ。
僕がきいた1991年のニューアルバムは、音楽活動を休止する寸前の作品だったようで、その後しばらくアルバムは出なかった。
ナイト・アンド・デイは、1982年の作品だけど。
エレクトロニック新曲
最近聞いたエレクトロニック系の新曲のメモ。
bpm 89 / MACHINA (マキーナ)
韓国。「bpm 89」アンジェラ・アキと共作。ふわりとした歌とグリッチ音、シンセサイザー。
Change Your Life ( You Can Do It) / DAN DEACON(ダン・ディーコン)
アメリカ。ひび割れたスマホのジャケが気になった。dance系のアッパーな曲。オフィシャルサイトは、ジャケットに合わせて「ハンマー」で画面にヒビを入れる仕掛けがいい。
Teufelsberg / Rex the Dog
ドイツ。出だしのドラムもビシっと気持ち良い。シンプルなシンセサイザーとリズムが好き。
summer twilight / DE DE MOUSE(デデマウス)
日本。遠藤大介氏。提灯のジャケが気になった。そのイメージ通り盆踊りのリズム。ちょうど今日(2016.9.10)神田でライブイベントがあった模様。もちろん盆踊り。
Renaissance feat.Clairity(Remixes) - EP / Steave James
アメリカ。2015年の曲。リミックス5曲入りのEP。なんとなく流して聴きやすいエレクトロニック。Clairityは女性シンガー。
こちらオフィシャルのサウンドクラウド。
エレクトロニック系だけでもリリースの数はたくさんあるのだけど、さらりと聞き流しながら気になったのをメモしてみた。ジャケットが気になったのもあるけど。今週はこんな感じ。
Wildflower | The Avalanches
The Avalanchesの6年ぶりの新譜。
ぼくは2000年のSince I Left You以来聴いていなかったので、15年ぶりになる。
でもサウンドの感じは変わっていない。サンプリング音を貼り合わせて曲を作る手法も前と変わってないらしい。
「今年の夏はこのアルバムと共に熱く盛り上ろう」というあおり文句の言われるままにダウンロードしてしまった。
Dra Te Hælvete (Todd Terje Edit) | Beranek
『1981年に発表されたコミックソングを
あらためてリミックス、マスタリングした
ノルウェーのテクノミュージック』
ふと聞いてみて、懐かしい感じだと思ったら81年の曲だった。
こういうサウンド好き。
(いちおうエレクトロニック新曲。)
ここに日本語でよめる説明があった。
BERANEK - Dra Te Hælvete : Underground Gallery - アンダーグラウンド・ギャラリー オンライン・レコード・ショップ
Marble | Xeno & Oaklander
『ブルックリン出身の
シンセサイザーポップデュオ』
メインのアルペジオの2コード進行とキラキラシンセの音がうまくハマった感じで好き。
ここに、すこしだけど日本語で読める紹介があった。
http://wrszw.net/xeno-oaklander-marble/
YOUTUBEのライブ動画みると、Rolandのアナログシンセ数台をぐりぐり動かしてるのが見える。SH101やオルガンかな。ぼくはオッサンなので、アナログシンセ使ってるだけでアガってしまうのだった。