Mondo Alterado | Rebolledo
Cloud 9 (Gerd Janson Remix) | Kasper Bjorke
『シンプルなフレーズをもとに
淡々と展開していく
クールなシンセポップ』
デンマークのDJ。カスパー・ビョークの新曲。作りもサウンドも好きな感じ。
「Cloud 9」=クラウドナインというと、WEBエディタのなまえだったり、ジョージ・ハリスンのアルバムタイトルだったり、いろんなところで使われているけど、もともと9番目の雲は「天国がある場所」という意味があるらしい。
雲と数字といえば日本には「八雲」があって、これは神様のいる出雲国を表すのでCloud 9とすこし似ている。
ちょうど昨日は「八雲もち」という頂き物の和菓子を食べて、その雲のようなふわっとした求肥の舌触りを楽しんだのを思い出したのだった。
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Hive | Young Juvenile Youth
Young Juvenile Youthの新曲』
僕はインストが好きなのでバックトラックのほうしか聴かないのだけど、イントロのシンセだけで十分によかった。ふわーっとした使い方もいいけど、ハッキリしたスタッカートで叩くようなフレーズがキャッチー。
余談。ゆう姫(yuki)へのインタビュー(2016.5.27.)を読むと、インタビュアーが、
エレクトロニックミュージックは、日本ではまだ聴き慣れないジャンル。あえてメジャーではないジャンルに挑戦することへの不安や怖さはなかったですか?
と聞いている。中田ヤスタカがこれだけ流行らせている音楽はそこに含まれていないのである。なるほど。
ゆう姫(yuki)のインタビューはこちら。
JEMAPURのインタビューはこちら。
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Fanfare for a Better Life| Mount Bank
『ミニマル系エレクトロニック
Mount Bankのデビューアルバム
からの1曲目』
アルバムは「Counter Real」。静かに進行していく映画音楽のようなサウンド。かっこいいなあ。英語のインタビューをGoogle翻訳で読んでみると、「可能であれば4小節のループあるいは曲全体を毎日書く」というようなことが書かれていた。
デッサンの練習のようなものかなと思い、これからやってみる事にした。とりあえず気今朝はKORGのアプリを使って4小節ループを作った。ただのループなので出発もゴールもないただのプロットだけど、これはこういう日記のようなものだと思ってしばらくやってみよう。
インタビューはこちら(英文)
Dope Girls (feat. TT the Artist) | Shiftee
『DMCという世界一のDJを決める大会で
2度チャンピオンを獲っている
Shifteeの新作』
ということで肩書きを書いてしまったけど音楽はダンス系のアッパーな曲。dope girl =イイ感じの女の子、という意味かな。
本人の経歴を見てみるとチャンピオンもすごいけど、ハーバード大卒とかニューヨーク大非常勤講師、いろいろとすごい。ハーバード大学卒業してここまでのDJになった人っていないんじゃだろうか。ハーバード大をよく知らないけど。NASAでスペースシャトルの設計をしている父親とか、かなりハイソな家庭らしい。feat.のTT the Artistはメリーランド州出身の女性ラッパー。
日本語で読めるShifteeのインタビュー記事はこちら。
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