パンのミミたろう | 及川賢治,竹内繭子
「よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし」という絵本があって、これを子どもが小学校で読んで気に入ったらしい。
なので、同じ作者の絵本をいくつか図書館から借りてきてあげたら、やはり面白い。「パンのミミたろう」とか、「おふろのおふろうくん」とか、そういうタイトルもいいみたい。
パンのミミたろうはパンの耳なんだけど、おにぎり食べすぎて太ったりするんだよね。なんか訳が分からなくなる感じだけど。
あとさいごにミミたろうを拾いあげた男の子は、ズバリ「おふろうくん」ではないか、というのが子どもたちと僕との共通した見解だった。子どもは「ズバリ」とは言ってないけど。
”100%ORANGE”名義の本と、”及川賢治”名義の本とあるけど、同じ人だね。そういえば「バスなのね」という絵本も家にあった。
これはもう少し小さい子向けだったけど、子どもたちも好きだったな。
よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし (レインボーえほん)
- 作者: 及川賢治,竹内繭子
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2007/04
- メディア: 大型本
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